葛尾コラム:2025年度末の退任式&2026年度初頭の辞令交付式

葛尾むらづくり公社は3月31日(火)に、農業版地域おこし協力隊の佐藤美季さん、復興支援員の菊池未央さん、事務局長の米谷量平さんの3名の退任式を執り行いました。お三方とも、村づくり村おこしに多大なご尽力を賜り誠にありがとうございました。
各人、新たなチャレンジ精神を胸に、躍進の為の退任という事で、公社を離れてしまうのは大変寂しい限りですが、職員一同今後のさらなるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。


また、翌日の4月1日(水)には、年度初めの辞令交付式を新職員2名を交えた一同で執り行いました。

代表理事の松本弘から、激励の言葉を頂き、一同新たな心構えで村づくりに励んでいきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

【令和8年度始め訓示】
 現在、中東情勢の緊迫化により、インフレ、エネルギーや生活必需品の物価高騰が続き、私たち一人一人の生活や社会経済活動に深刻な影響を及ぼしています。
 村の現状に目を向けると、2つの大規模風力発電施設が昨年4月から営業運転を開始し、展望施設が整備されるなど、巨大な風車が立ち並ぶ姿は、村の新たなランドマークとなりました。観光・交流の振興のための花見山公園の整備が完了し、現在、産業団地には、国の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金の交付を受け、事業者が立地を進めており、産業団地の操業も本格化する見込みです。
 一般社団法人葛尾むらづくり公社は「場所を通じて人と人をつなぐ」を理念として、葛尾村の出資を受けて平成30年3月に発足し、創立から9年目を迎えました。
 「復興交流館あぜりあ」の管理運営を始め、村民参加型事業、「村内産品の販路拡大事業(ふるさと納税)」など現在の中核となる事業、復興支援員や地域おこし協力隊活動の支援業務、「森林公園もりもりランド」の管理運営、移住定住促進事業なども担い、昨年から「せせらぎ荘」の指定管理者として管理・運営を一括受託し、多岐にわたって事業を展開しております。
 公社事業のほとんどは、村からの委託事業に依存しております。地域の将来を見据えながら、復興予算がなくなっても持続可能な新たな取組みが必要と考えています。
 令和8年度は、米谷量平さんが3年間務められた事務局長を退任したため、坂本光史事務局長代理、松本松男事務局長兼相談役の体制となります。新たな職員も加わり、地道にこの地域を創っているという自身と誇りを持って、全職員が自らの担当業務にやりがいを感じて、互いに支え合って、新しい気持ちで、職務に励んで行きたいと思っております。
 職員の皆さん、生き生きと業務に臨めるよう、人間関係が良好な風通しの良い職場を作ってください。
 今後も、むらづくり公社の経営理念である「繋ぐ」、「村に集う人と交流を育む場が機能し、村民が誇れる未来へとつなぐ」ことを忘れずに、村と両輪となって村の復興、そして村民の暮らしが良くなるように、職員の皆さんの知恵と能力を発揮してくださることを期待申し上げます。

一般社団法人葛尾むらづくり公社職員(2026年4月1日撮影)