東日本大震災発生日

2011年3月11日(金)の14時46分、東日本一帯に最大震度7の激震が襲い、巨大津波で多くの方々が亡くなり、また福島第一原子力発電所の事故により長期の避難を余儀なくされました。

葛尾村内では直接的な人的被害はなかったものの、福島第一原発事故に伴う全村避難が行われ、葛尾村は誰も住まない村となりました。2016年6月12日に村の大部分で避難指示が解除されたのち、村は徐々に復興への道を歩み始めました。震災後11年が過ぎ、ようやく野行地区の避難指示が解除される見込みで、村全体で生活できるようになります。

私たち葛尾むらづくり公社は、一日も早い東日本大震災からの復興を願うとともに、葛尾村民の葛尾プライドの醸成と生きがいづくりなど、更なる魅力向上に寄与して参ります。